新聞屋さんの愛情と腰部ベルトと信濃スゥィートとタペストリー。
オープンから12年間。毎月絶対に欠かしていないのが読売新聞さんの月1回の折り込み。
時にA4サイズ、最近はB4サイズ。
新聞屋さんとの長年のお付き合いで、いつもこの写真のように目立つようにいれてくださる。
他のチラシを巻き込むように。そして一番に目につくように。
この気持ちが
この折り込みを止めることができない一つ理由。
たった月一回の2,500部。
ちゃんと考えてくださってる。
嬉しいのよ。
うん。嬉しい。その気持ち。
和歌山の南方熊楠(みなかたくまくず)
博物会のすごい人。粘菌で有名な人。
知らんかったけど、この記念館のことは知っていた。
んで、お客様がこの記念館にいかれてお土産として日本手拭いを買って来てくださった。
難しい言葉で難しいことが書いてある。
『宇宙万有は無尽なり。ただし人はすでに心あり。心ある以上は心の能うだけの楽しみを宇宙より取る。宇宙の幾分を科しておのれの心の楽しみとす。これを智て称することかと思う。』
なんとはなくではあるが、なんとなくわかるし、
なんとなく共感して、なんとなく感動する。
何よりも
古川理髪院に持っていってやろうと思ってくださる気持ちが
この記念館に行かれた時に思ってくださったということ。
嬉しいのよ。
うん。嬉しい。その気持ち。
日曜日の朝の常連のお客様。
私の腰痛を見て気づかれ、
これいいよとオススメくださり、翌日には買って持ってきてくださり店の傘立ての中にそっとれておいてくださる。
嬉しいのよ。
うん。嬉しい。その気持ち。
ここ数年りんごは直農家から買わせていただいている。
でもうちは直接取引がないので、お客様が買われている時に一緒に買ってもらっている。
わざわざいつも古川理髪院の上の階の『はなれ古川』まで運んでくださる。
今年はそれも申し訳ないと思いお断りをするつもりであったが
今年も段取りしてくださっていたので、購入。気を使っていただき直送に。
気を使ってくれてはる。
嬉しいのよ。
うん。嬉しい。その気持ち。
さんぱつやは散髪が仕事。
散髪屋のことなんか普段思い出してもらえるわけもない。
なのに、わざわざ思い出してくださり、
そしてこんな変な散髪屋の事を考えていろいろしてくださる。
なんや嬉しい。
嬉しいのよ。
うん。嬉しい。その気持ち。
みなさまありがとうございます。
- 2018.11.01 Thursday
- ひ と り ご と
- 14:41
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- by 古川晋也。
⇒ 古川晋也。 (11/11)
⇒ 音響職人 (11/11)
⇒ Royal Moonlight (03/28)
⇒ 怪長 (02/22)
⇒ 古川晋也。 (01/18)
⇒ 脇兵衛 (01/18)
⇒ 中野佳昭 (11/13)
⇒ 古川晋也。 (08/05)
⇒ 脇兵衛 (07/27)
⇒ 音響職人 (07/25)